ゆっきー

怪談かさねが渕のゆっきーのレビュー・感想・評価

怪談かさねが渕(1957年製作の映画)
3.5
2組の両親の因縁を受け継ぐ娘と息子の話。優柔不断なふにゃふにゃイケメンのせいで2人の女が不幸になる。冒頭の雪の場面から素晴らしい。撮影も良い。
待ち合わせに使われる船着場の場面、川と向こう岸の建物の灯りのショットが良すぎる。
ふにゃ男と駆け落ちしようとする北沢典子がめちゃ可愛いのでファンになった。狂言回し的な丹波哲郎、幽霊より不気味だったら意味ないので特にいらんかった気がするがまぁ良い。
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