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勝手に死なせて!
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『勝手に死なせて!』に投稿された感想・評価

南米に単身赴任中亡くなった夫の遺体を巡って妻や夫の愛人や親族らが争奪戦を繰り広げるユウコ・ナドリやモリオ・カザマ(遺体)主演の「ひき逃げファミリー」の水谷俊之監督によるブラックコメディ。

遺体引き取りの為空港に向かうも愛人に先を越されちょっとしたカーチェイスを繰り広げる序盤から目が離せず、なんとか取り戻し自宅マンションへ運ぶもエレベーターが使えず夫の会社の社員達も含め階段を使ったらそこでも犠牲者(怪我人)が出そうになったりとシャレにならない状態が面白く、今度は親族に遺体を奪われ再び取り戻せば棺桶が壊れ近くに有ったカヌーで代用するくだりも〇。

一応ちゃんと葬式を行う中盤辺りから勢いが止まるのは少々勿体なく、シンプルに奪い合いを繰り返すうちに最初は立派だった葬式や遺体も雑にボコボコになっていく様を見せて欲しかった所ですが、現地の写真で明らかになった夫の真の性的指向とそれを知ってからの遺体に向けたヒステリックで(かなり痛そうな)ビンタにパンチ、それがきっかけで遺体から出てきたブツで明らかになる単なる愛人と思われた女性の正体等今ではネタにしにくい要素も交えながらの展開は目を引き、エンディングは弱めながら終始楽しい作品でした。

親族を演じるのはレン・オオスギ(独特の訛りが面白い)にケン・ミツイシだったり、愛人の相棒がタツオ・ヤマダだったりと名バイプレイヤーも数多く出演。
脚本は砂本量のオリジナル。水谷俊之が監督、バンダイビジュアル製作・配給の、死体の争奪戦を描いたブラックコメディ。
シネマミラノにて