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逃げろお嬢さんの作品紹介

逃げろお嬢さんのあらすじ

親の仕事を継ぎ、つつましやかに温泉宿を営む康太。 いつもの日常の中、ある小道で前を走る車の様子がおかしい。 心配した康太が車を止めると、運転していたのは、高校時代から康太が推している元アイドル”鮎川舞子”だった。 しかし、テレビのニュース速報では、舞子の夫が薬物で逮捕され、舞子は行方不明とテレビで見たばかり・・・ 混乱する康太だったが、知らないふりをして、これまで康太の人生を照らし続けてくれた推しである舞子に、今自分ができることを全うしようと心に決める。

逃げろお嬢さんの監督

伊藤ちひろ

原題
公式サイト
https://nigeroojosan.com/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
100分
ジャンル
ドラマ
配給会社
ナカチカ

『逃げろお嬢さん』に投稿された感想・評価

背骨
3.2
スキャンダルから逃れるため逃走していた元アイドルが、突然元ファンの目の前に現れたら… というドルオタの夢を元に脚本化したようなストーリー

元アイドルを深川麻衣が演じてたり、元ファンがずっとドッキリだと思い込んでたりと面白く出来そうな要素もあったし、一度でもアイドルを好きになった人ならわかる一途な想いが伝わるようないい会話シーンがあったが、スローなテンポと平坦な演出もあってなんとも惜しい出来… と思ったらアイドル時代を彷彿させる深川麻衣が見られるエンドロールだけは最高でした。乃木坂1期生懐古厨は今すぐ観に行ってください!
4.6
【推しを信じる】

伊藤ちひろ監督×井口理×深川麻衣共演の2026年のヒューマンドラマ作品

〈あらすじ〉
自然豊かな土地で、親の仕事を継いでつつましく温泉宿を営んでいる主人公の康太。ある日、彼がいつもの小道を車で走っていると、前を行く車の様子がおかしいことに気づきます。心配して車を止め、運転席を覗き込んだ康太は愕然とする。そこにいたのは、彼が高校時代からずっと熱狂的に推し続けてきた元アイドルの鮎川舞子だった…。

〈所感〉
古のまいまいこと深川麻衣オタクとして劇場鑑賞。結構やってる所少ないのね。原作は『国宝』『怒り』『横道世之介』といった邦画の傑作を生み出している吉田修一とのことなので少し期待してしまってた。King Gnuの井口理演じる山村で温泉宿を営む康太が、何やら『トゥルーマン・ショー』みたいな事態に巻き込まれて困惑する序盤の掴みはバッチグーなのに、話がどんどん面白くない方向に進展していくのが残念だった。『逃げろお嬢さん』というタイトルなのに、殆ど同じ場所に留まっており、そこで画面が持てば良いのだが、どうも間延びした印象の室内の長回しに終始しており、逃亡中なのに緊迫感・疾走感が全く無いのがつまらないと感じる要因か。井口理の素なのか演技なのかわからない独特な表情や話し方はクセになるし、深川麻衣も今や一人前女優の貫禄が感じられて、主演二人が素晴らしかっただけに脚本・演出が勿体なさすぎる。まぁ敢えてこういう落ち着いたスタイルにしたのもわからなくも無いが。回想シーンが小さいコマで映し出されるのは斬新だった。そして、アイドルファンは勿論、推しを持つ人なら間違いなくこのストーリーにどこか共鳴できるものはあるはず。最後の時まで盲目的に推しを信じ続けるのが真のファンだろう。もしも自分の目の前にワケありの「推し」が現れたらあなたならどうしますか?作品としては正直評価が難しいものでしたが、エンディングで乃木坂以来のまいまいの華やかなアイドル姿がまた見れて、なんとか元取れたなぁと思えました!てか、あの振り付けアイナ・ジ・エンドだったのか!井口理と深川麻衣のファンの方は必見の一作です😄

"私が悪いことしてないって、どうしてわかるんですか?"

《2026年 662本目 劇場鑑賞 49本目》
3.8
「国宝」「横道世之介」などの小説家・吉田修一による短編集「逃亡小説集」に収められている「逃げろお嬢さん」を、ロックバンド「King Gnu」の井口理が主演を務めて実写映画化。

「King Gnu」のファンで特にあの高音の美しい声の持ち主・井口理さんが俳優業でも活躍しているのを影ながら応援している。「ひとりぼっちじゃない」「サイド バイ サイド 隣にいる人」で脚本・監督を務めた伊藤ちひろさんがメガフォンを取り、「ひとりぼっちじゃない」に続き、映画主演2作目となる井口理(King Gnu)と2度目のタッグを組んだ。「国宝」で主題歌を歌っている井口理さん。縁を手繰り寄せているように活躍している姿が嬉しい。ヒロイン役には、女性アイドルグループ乃木坂46の1期生だった深川麻衣さん。乃木坂46時代は「聖母」の愛称で親しまれ、中心的メンバーとして活躍していた。温厚で慈愛に満ちた雰囲気は乃木坂46時代と変わらず、演技派として魅力ある女優に成長している。

(あらすじ)
康太(井口理)は親の仕事を継いで温泉宿を営みながら、つつましい毎日を送っている。ある日、小道で前を走る車の様子がおかしいことに気づいた康太は心配して車を止めるが、前の車を運転していたのは、康太が高校時代から推している元アイドルの鮎川舞子(深川麻衣)だった。舞子は夫が薬物で逮捕され、彼女自身も疑惑のなかで行方不明になっていると報道されていた。思いがけない出来事に混乱する康太だったが、これまで人生を照らし続けてくれた舞子に、いま自分ができることをしようと決意する。

“推し”のために奮闘する主人公・康太の姿を井口理さんが自然体で演じていてとても良かった。「僕、助けます」と言って手を取り走る康太。一億総推し時代と言われている今、自分の人生を支えてくれた推しを、信じ抜くことで守ろうとした、ある男の小さな奇跡の一日。そんな物語にほっこり。エンドロールで深川麻衣さんがアイドル時代を彷彿させるようなパフォーマンスを見せてくれて、ファンには最高のプレゼントになったと思う。ジャケ写のタイトルの字は井口理さん。人柄が滲み出ている。

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