Gentle Monster(原題)を配信している動画配信サービス

『Gentle Monster(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Gentle Monster(原題)
動画配信は2026年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Gentle Monster(原題)が配信されているサービス一覧

『Gentle Monster(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

Gentle Monster(原題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS
music.jp

『Gentle Monster(原題)』に投稿された感想・評価

[隣にいたのはペドフィリアの怪物でした] 40点

2026年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。マリー・クロイツァー長編六作目。いつも何かの二番煎じみたいな映画ばかり作ってる印象のあるクロイツァーが、遂にカンヌ映画祭でコンペに選出された。主演はレア・セドゥ、共演にカトリーヌ・ドヌーヴ。と、この時点でカンヌ対策用映画特有の怪しげな香りがしてくるが、悪い予感というのは得てして当たるものである。物語はポップソングをピアノアレンジして公演するピアニスト(公演風景はあまりにもシャバすぎる)のルーシーとTV業界から再びドキュメンタリー作家に舞い戻ろうとしているフィリップの夫妻が田舎に引っ越すシーンに始まるが、憧れの郊外生活は一瞬にして粉微塵となる。フィリップを訪ねて警察がやって来たのだ。彼は何の罪を犯したのか?と警察署に彼を迎えに行くと、案内されたのはなんと"児童ポルノ対策課"であり、愕然としたルーシーはその足で息子ジョニーを連れて実家に帰る。しかし、まだパソコンが押収されただけで捜査にも時間がかかるため、フィリップが児童ポルノ所持でパクられそうという事実は公に出来ず、実家の母親にも言えないし、夫婦揃ってる必要のあるイベントは何事もないかのように出席しないといけない…というかそもそも、ジョニーに何かしたんじゃないか…と頭の中を悪いことばかりがぐるぐると駆け巡る。一方、観客の頭の中には別の事件も掠める。それは監督の前々作『エリザベート 1878』に重要な役で登場した俳優フロリアン・タイヒトマイスターの児童ポルノ所有事件だ。クロイツァーはその噂をかなり前から知っていたらしいが(そして業界では誰もが知っていたようだが)、噂だけでは解雇出来ないのでそのまま続けたそうだ。それらの経験が本作品に繋がっていると考えるのが自然だろう。とはいえ、視点がブレブレで何が言いたいのかよく分からない。2年前の不要な挿話に時間を使ったり、捜査してる警察官が気難しい父親と仲悪いという謎のエピソードが何度も登場したりと、そもそもの雑音が多い上に、ルーシー視点の各エピソードも、フィリップが児童ポルノを所持していることは既に確定しているのに、取材のためとか金のためとか苦しい言い訳をしているフィリップを逐一信じて毎回裏切られるというワンパターンの繰り返しなのだ。これまでずっと愛していた相手を突然愛さないなんて出来ない…的な話をしていたけど、本人が所持を否定するならまだしも、所持が確定している段階で"取材のためか~(なら情状酌量の余地あるか~)"とはならないだろ。事情を伝えた瞬間にマジギレしたドヌーヴママの反応が正しいと思う。まぁ子供をメインにしたサスペンスに振り切らないあたりの"誠実さ"は良かったとは思うが、そのせいでジョニーへの加害があったか?が有耶無耶になってるのはどうなんだろうか?あと、英語/ドイツ語/フランス語が同じ人との会話の中でも頻繁に入れ替わるのも普通にウザかった。そんなこと普通あるのか?なにもいいところがない退屈な映画だった。オーストリアってもっとハネケみたいなエグい詰め方してくる人ばっかりなんだけどな。