4作目にしてだいぶ面白くなってきた。1・2作目はどうしたモノかと思ったよ。
原作で言う【対牛楼の仇討ち」って 所らしい。
前作で化猫退治をした犬塚・犬飼・犬川・犬村は障子にメッセージが書いてあった石浜城に向かう。「石浜城には新たが仲間が居るような気がするのだ」などと核心を突いたセリフを言っちゃうのだ。
石浜城では犬田小文吾が仕官していたが領主に謀反を起こそうとする城主・馬加大記に軟禁されている。ちょくちょく毒を盛られたりと殺されそうになるがコレを乗り越える。
犬塚の許嫁・浜路はも流れ流れて石浜城に。女田楽師の且開野（あけさの）が何かにつけ貞操の危機を救ってくれる。
なんと且開野は女装男子で、馬加大記を仇とする犬坂毛野であった！！！
演じる藤里まゆみも男役を演じてる。
200年も前の江戸時代に戦う女装男子なんてキャラクターを創出してるって、マジ曲亭馬琴すげーな。
女装子の犬坂が打倒・馬加大記に行動に移したので場内は大混戦に。犬田小文吾も助っ人に入り、犬塚・犬飼・犬川・犬村も乱入だ。
景気の良いチャンバラがやっぱり面白い。
晴れて馬加大記は倒されるが、そこに新たな軍勢が襲う。メンバーが出そろった犬士たちが立ち向かう〜という所で続く。最終回に向け、盛り上がって参りました！
