ー 戦争には英雄が必要だ ー
ソ連の実在した伝説のスナイパー、ヴァシリ・ザイツェフをモチーフに作られたスターリングラードでの独vsソ攻防戦。
ライフルと育ったザイツェフはみるみるその頭角を現し、劣勢なソ連軍の指揮を高めるため象徴的な存在となった。
しかしその情報はやがて敵にも知られることとなり、ドイツ軍もまた凄腕スナイパーを用意する...。
臨場感は狙撃シーンと銃と弾薬を代わる代わる持って突き進む前線シーン以外はまずまずだった。
レイチェル・ワイズとの恋愛要素とソ連軍のはずがみんな英語を話していることは裏目に出ているかも。
とはいえ戦場ではシャワー中さえ油断は禁物。