やすのり

スターリングラードのやすのりのレビュー・感想・評価

スターリングラード(2000年製作の映画)
4.0
 独軍狙撃手エド·ハリスvsソ連軍狙撃手ジュード·ロウ
 二人の緊迫した心理戦とせめぎあい ここに少しの「運」を加味して緊張を持続させます 居眠りしてたからたすかった! 笑えそうで笑えない 二人の間をスパイ役として駆け回る少年 この子がラストまでキーパーソンになってる
 独軍狙撃手エド·ハリスが最後まで冷徹感を演じました
 この冷徹さが本作の緊張感の根幹を支えています

 ジュード·ロウと恋仲になる
女性兵士レイチェル·ワイズがとても綺麗でした キュートな「ハムナプトラ」から本作をへて「ナイロビの蜂」
 この頃の彼女は一番綺麗でしたね(失礼!今でもとても綺麗です!「女王陛下のお気に入り」とてももう50才になるとは思えません)

 大勢が出てくる戦闘シーンはほとんどないんですが
 敵に居所がしれないように
砲弾の着弾音に合わせて敵将校を次々と狙撃する神業シーンは鳥肌でした
 ラストは衝撃シーンもありますが 最後の最後 よかったね 少し泣けてきました
 
やすのり

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