やすのり

籠の中の乙女のやすのりのレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
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 麻酔ゲームの夢の中、光るカチューシャを賭けた目隠し鬼ごっこのGoalは化け猫の墓…
 勝者の投げ放ったお菓子のボールは壁を越え、未知の兄弟の無言の性行為を横目で見ながら青空を行く旅客機を撃墜する…
 5メートル先に墜ちてきた残骸を装甲車で回収し、既知の兄弟の血の海へと着地させる…
 お互いの体を舐め回し、右肩の産毛にさしかかった時、ママのヒソヒソ話で目覚めた無知の姉妹は、熱湯のプールと心肺蘇生のポリリズムに困惑している……

 全能の神であるパパは…
「春も満ちてきたから、妻に双子と仔犬を授ける…子供たちは早くプッシーを消して寝なさい」と諭す
 ゾンビを一輪挿しにして神に手向け、愛くるしいダンスを披露した犬の歯は、暗闇の箱の中で永遠の愛を誓う……

 ……という、不思議な家族愛の物語でした…知らんけど🤣
 
 やっぱヨルゴスの壁はキツいわ〜〜🥲
 あのラスト…どうすりゃいいんだよって!😵
 …でもね、「ロブスター」の時みたいに、こんな無茶苦茶なレビュー書いても、笑って許してもらえそうで、
 なんか楽し🥳
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