日本に住んでいない三人の監督たちがTOKYOを舞台に描いたオムニバス映画
自国はどんな風に見られているのだろう
『インテリア・デザイン』
オープニング、クルマの窓から見る雨の風景が幻想的で美しい
都会に出て自分の居場所を探す焦燥感とか街並みにリアリティがあって三作の中で一番TOKYO って感じはする
『メルド』
監督は日本が嫌いなのかな
日本の事をよく知らずに撮ったのかな
多分後者かな
『シェイキング東京』
昼下がりに誰もいない通りとか歩いてたら全人類消滅してしまったんじゃないかと思うことがある
すりガラス越しの人影がホラー
蒼井優の表情の変化にゾクゾクする
ボタン押すところ なんかエロい
作風に同じアジアの匂いがする