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ゴースト/血のシャワーのswansongのレビュー・感想・評価

ゴースト/血のシャワー(1980年製作の映画)
3.7
船内のパーティー会場でニューイヤーを祝う主要キャラの面々。

レーダーに映る正体不明の船舶の急接近。
緊急回避を試みる操舵室のクルーたち!

突然パーティー会場に走る衝撃、そして船体を突き破って流れ込む大量の海水!

ここまでの流れは、まるでポセイドン·アドベンチャー。
お金もかかってますね。

沈み行く豪華客船の船長は、エアポート·シリーズの頼れる出世魚、Mr.ペパローニ (ジョージ·ケネディ)。

そして副船長は、暴走するジョン·ランボーの説得に赴く直前のトラウトマン大佐 (リチャード·クレンナ)。

たとえ船が沈もうとも、このふたりについて行けば大丈夫!…なはずなんだけど、今回ばかりはちょっと事情が違います。

詳しくは書けませんけど、この作品、冒頭の良くできた乗り物パニック映画から一転、第二幕以降は至極真面目なオカルト映画へとシフトチェンジしますのでお楽しみに♪
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