まさかのシリーズ第二弾
8年越しの続編となっている
前作から方向転換しケンパーものになった本作
ミッションインポッシブルのように仲間と共に悪を暴くため戦うというお話で、ちょっとストーリーのややこしさはあるものの割と楽しく前半は見れた
しかし後半になってから仲間が全員殺され…など悪い意味で予想を裏切る展開が続き、かなり後味の悪い終わり方を迎えるので、見終わった後には暗い気持ちになってしまった
アクションは立ち回り自体は1に引き続きウェズリースナイプスの長所が引き出されていて良かったと思う
しかし、やたら動きをつけたがるカメラワークや編集によってその良さが消えてしまっていて非常に残念
引きでも十分に見せられる人なんだから、そこはウェズリーを信用してどっしり構えて撮って欲しかったな
あとアクションが尻すぼみになるのも気になった
3で主役が交代したのも頷ける一本でした
