どうしてこうなった／(^o^)＼
復讐の螺旋は何も生まないってことか。
実は「オールドボーイ」を数年前に観て、ちょっと痛すぎてパク監督作品は避けてたけど、
「お嬢さん」が秀逸過ぎて、今さら韓国ノワール映画に絶賛ハマり中！
で、いわゆる復讐三部作のひとつ本作を鑑賞。
うん。いいね。名作です。
何が名作なの？って言われると困るけどｗ
何と言ってもこの作品の良いところは、容赦ないところだよね。
ネタバレにならない程度に書くと、主要登場人物全員きっちりカタがつきます。
で、鑑賞中常に既視感を感じてたんだけど、北野武監督の初期作品の撮り方に似てるとこない？
同じように感じた人いると思うんだけどなぁ・・・。
それが、パク監督が影響を受けたのか偶然なのかは分からないし、
もしかしたら、二人が共通して影響を受けた作品があったり監督がいるのかもしれない。
いずれにしても、初期の北野作品が大好きな自分としては、すごい観てて居心地が良かったなぁ。
ちなみにパク監督の作品です。グロシーンも容赦ないですよｗ
倫理的に問題のあるシーンや残酷なシーンのオンパレード。グロが苦手な人は鑑賞要注意です。
最高最強に後味の悪い作品だけど、ペ・ドゥナのキュートでコミカルな演技で、少～しだけ画面を明るくしてるかな？
さあ、次は「親切なクムジャさん」観るよ！
