復讐者に憐れみをの作品情報・感想・評価

復讐者に憐れみを2002年製作の映画)

복수는 나의 것/SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE

製作国:

上映時間:117分

ジャンル:

3.8

「復讐者に憐れみを」に投稿された感想・評価

『殺人の追憶』もそうだったけどここまで描写する!ってエグさ18禁には、なっていたけど、日本の18禁とは、桁違い。
アメリカは、銃社会で死が身近で見ていてリアリティーがないけど、韓国は、日本に近いしそれでこの仕上がりだと凄くリアル。

カメラワークも面白かった🎥👍

主役は、ほぼ香川⚽️
自分で自分の首を絞めてしまった
聴覚障害の男が振り絞る嘆きはなんともいえない虚しい気分になる。この嘆きをどこで挟むかで感情の訴え方が変わってくると思う
復讐、復讐、復讐、この連鎖にはまった人々の悲劇を観客は見届けなければならない。しかし悔やんでも悔やんでも死に切れない男の息絶え絶えのかすれ声が暗闇に流れ続けるだけで無常さに一層拍車をかけてしまう。
しかし正直、復讐三部作の中では一番好みではない。なんだかやりたいことに途中で飽きてしまったような感じがする。結末への展開がなんというか、はい?
shinnaoki

shinnaokiの感想・評価

3.5
復讐の連鎖の話。
解雇から見えてくる、韓国社会の歪み。
企業の存続のためにはリストラも必要だが、過度な効率化は、この映画のような悲劇を生み出すかもしれない。
ヒトをヒトとも扱わない、要は家畜のように蔑む資本家への警告でもある。

非道はたぶん帰ってくる。8の字を描くみたいにね。この映画のラストは、それを語る。
なすび

なすびの感想・評価

5.0
ぼのぼの…………ッッッッッッ!!!!!パクチャヌク監督ぼのぼのの大ファンとかウケるwかわいいwこんな陰惨な映画作っといてぼのぼのの大ファンはもうまじ人間って多面的ですね、、、アライグマ君と主人公のうめき声重ねるのヤバイな、トラウマじゃん…

はいっ!今回もやっぱり「韓国映画は裏切らない」の一言に尽きますな。血みどろ、死にまくり、地獄に底なし!!!観客をどこまで突き落としてくれるんだ…少なくとも私は「監督…もうそろそろ…誰かひとりだけでも…救ってあげ……ァーだめか……」って感じでしたよ、、、でもついつい突き落とされるのがクセになっちゃうんだけどね…

毎回脚本も監督もすごいけど、やっぱ韓国俳優陣半端ないっす…どうやってあんな演技できるの、、、メイキング見たら意外と楽しそうじゃん…それからの高低差ものすごいな

ソンガンホ様…見るたびかっこよくて好きになる。ソンガンホはイケメンなんだよっ!!!一重男子にハマりそう。毎回濃ゆい演技してくるけど全然うざくない、嫌じゃない、毎回好きになっちゃう…ソンガンホたまりません
シンハギュン…………たぶん皆さんはこの映画を見て、メイキング映像を見てしまったらシンハギュンに恋に落ちてしまうでしょう、お気をつけください…私はまんまと落ちました……あんなに苦しそうで必死に生きていた主人公がメイキングでにこにこ笑ってて、彼女のペドゥナを気遣う姿にやられました…ぁぁかっこいい……優しいイケメン…意外と緑の髪似合うな!ありやん!!!
ペドゥナはいつでも最高!さあ何度でも!ペドゥナ はいつでも最高!ペドゥナ はいつでも最高!今回も超最高!キャミソールにショーパンとか派手な色柄の服にデニムとか(足長い)似合う〜〜かわいい!すき!すき!しかも脱ぎっぷりが良くて最高〜〜!!!バンバン脱いでくれる女優大好き!!美乳〜〜!!!sexシーンもリアルでしかもエロティック〜〜!パクチャヌクのエロシーン毎回本当にエロいからね、この人エロエロのどエロだよ絶対!!!たまらん〜〜!!!

誘拐された娘ちゃんかわいいなァ、しかし今ならきっと上半身裸ショットは問題になりそう!?川のシーンの強烈なホラー画、サイコー!子どもの使い方のうまさな……

とにかく面白い×演技うまいで見応えありまくり。パクチャヌク監督の今後もどんどん楽しみ!メイキングの時煙草スパスパ吸ってる感じも好きです、監督の笑顔が好きです、かっこいいです。
重病を患っている姉の手術費を工面するため、唖の弟が会社社長の娘を誘拐してしまう。韓国における格差社会を背景にして、善意を行動原理とした犯罪行為を描いている、サスペンス映画。パク・チャヌクによる復讐シリーズ第一弾だが、日本では第二弾「オールド・ボーイ」のヒットを受けて、後に単館公開されている。

底辺部を生き抜くためのジタバタが、負の連鎖を誘発させてしまう物語。自分にとっての善が他人にとっての悪になることを示唆させていくスタイル。声で心情吐露ができないという設定が効果を上げており、また小さなギャグを衒いなく演出に組み込むのが巧い。

丁度1時間が経過したあたりから、会社社長(ソン・ガンホ)に視点が切り替わり、リベンジ劇が動き出す。決定的な手掛かりが都合よく見つかるのが心残りだが、上映時間の制限を考慮すると妥当な線。リベンジ遂行の残虐描写を躊躇することなく見せてくれるのが嬉しい。

登場人物では、過激派の政治思想家を演じるペ・ドゥナに興味が集まる。現代にヒッピーを蘇らせたような風貌をしており、張りのあるお椀型の乳房と程よい肉付きの女体美がとにかくエロい。(パク・チャヌクは他作品でも女優に騎乗位をさせることが多いので、たぶん個人的な嗜好かと思われる)
韓国名作を観るシリーズ。
復讐3部作の1作目とのことですが、今まで未鑑賞。時代故の古さもありますがまだまだオサレ感が出つつ映画技術も成熟前夜で、センスと内容だけで勝負してるのが目立つ印象。
復讐のエグさよりもやはりラストが象徴する、殺人を犯す者全てが悪意の塊ではなく事情や環境や物語がありそれを経て結果として行為を成すのがひとつの真理っていう。まぁ勿論根っからの悪や感情ぶっ壊れてるっていうサイコパスパターンもありますけどマジョリティとしてはやはり優しすぎるから殺すっていうのは個人的にわかりすぎるので心にきました。
みー

みーの感想・評価

4.2
内容が内容なだけに、オシャレというのも違うようにもおもうけど、エッジが効いているというか画的にも刺激的だった。
復讐と聞くと、「まあーヤられても仕方ないよね。」とか思うけど、この作品は復讐する側とされる側がぐちゃぐちゃにからみあっていて、観ている側の心の置き所に迷ってしまい、なんともいえない気持ちになる。
オールドボーイも見てみたい。
シンハギュン好きかも。瞳の色が綺麗。

このレビューはネタバレを含みます

どうして揃いも揃って皆、『復讐=殺す』以外の選択肢がないのだろうか。覚えのないピザや寿司の出前を大量に届けたり、夜中にお経を大音量で流す・・・とかじゃだめなのか? いや、ダメだろう。「こちとら娘を殺されてるんで」だもんなぁ。

だからといって、娘の解剖に立ち会うお父さんの行動は、マジかよ…! だし、送られてきた恐怖人形を娘の棺桶に入れて火葬してた点についても、そんなあほな…! と仰天せざるを得ない。
怨恨ポイントを貯める演出なのだろうが、やりすぎ感もあるような。
でも、これほどショッキング連続なストーリーの割にそれなりに辻褄が合ってるのがすごい! テンポのいい不幸の玉突き事故により、あれよあれよと人が死んでいく。記憶に残るシーンが多いのもいいところ。「ああ、内容は覚えてないけど、川でアキレス腱切られるあの映画ね!」となればしめたものだろう。個人的お気に入りは、エレベーターで亡骸の手を繋ぐシーン。

そして、なんといっても可愛すぎるあの頃のぺ・ドゥナを映像として残したことが一番の功徳。たぶんあの耳舐めはソン・ガンホのアドリブだろう。テンション上がっててるからってやっていい事と悪いことがある。鑑賞後すぐに、一体あれは何歳のときの裸なのだろうか……と、検索しまった私がいたのだった。
安定の韓国映画!
復讐につぐ復讐、そして復讐みたいな映画です。
同じく復讐モノのオールドボーイほどの完成度はなかったものの十分面白い映画でした!
1つのボタンの掛け違いから転がる運命の不可逆的残酷さを、突き放したフレーミングで観せる。運命に抗うことが復讐ならば、復讐者は運命の支配者となるわけだが、それは根本的に不可能だ。ソン・ガンホの手の傷、聾唖のシン・ハギュンはあたかも運命に抗う殉教者と見える。
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