なんか凄い映画だった(笑)
どういう話かというと
ある村で連続殺人事件が起きて、それを捜査していく内に思わぬ展開へと転がっていく話です。
まあ思わぬ展開というのは人喰猪なのですが(笑)一言でいうと馬鹿な映画です！(笑)
人喰猪のクオリティは低いし良く分かんない犬が出てくるし全編コメディタッチ！
もうパニック映画ではなく完全にコメディ映画です。
なんかでも言語化できない絶妙に面白いところを突いてくる感じはギャグセンスを感じた(笑)
チャウ・シンチーの「少林サッカー」とかキム・ギドクの「ブレス」でも同じような感覚になったから、もしかしたらアジアのコメディ描写は絶妙な面白さが多いのかもしれない(笑)
一応血が出たりする描写とか凄い勢いで人喰猪が追いかけてくる描写はあるんだけど、怖さは全然ないので気楽に観れます。娯楽作です。
後半のウリ坊抱きかかえて全力疾走するシーンとか映画史に残る名シーンだよ！(笑)
もうオム・テウンの走り方が面白すぎるんだよー(笑)
前半ちょっとぐだぐだした感じはあるけど、気楽に観れる良い作品です。
