修一郎

風と共に去りぬの修一郎のレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
2.5
自分の中では「南北戦争を南軍からの視点で描いた壮大な歴史映画」という思い込みがあったのです。思い込みが激しくて困りますわ。そう思いこんでも観ていたもんでスカーレットが受け入れられなくて,大変でした。これはスカーレットオハラ(≒マーガレットミッチェルが御自身を描いた)の物語だったのですね。ボニーが死んじゃってからは,レットが可哀想で感情移入してしちゃってねぇ。 タイタニックも同じ立て付けと思ったけども,観た感想は正反対になりました。
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