おまつり

風と共に去りぬのおまつりのネタバレレビュー・内容・結末

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

80年前にこんな大作が作られたなんて、本当にびっくり。

白夜行というドラマで、「風とともに去りぬ」が出てきたので観てからの方が面白いかと思い、軽い気持ちで視聴した。

振り返れば4時間もあったのかと思うほど、あっという間だった!名作、この機会に観ることができて良かった。

スカーレット・オハラという魅力的な女性の半生が戦争を通じて描かれた映画。ミュージカルというか、テイストは演劇や舞台に近いと感じた。
まぁまぁ周囲から憎まれていたスカーレットだけど、いざというときには好きな男性の妻を守ってあげたり、家族を守るため税金をかき集めたり、なかなか愛すべき女性だと感じた。レッド・バトラーのことが本当は好きなのに、その気持ちに気が付かないなんて、そんなことありますか?!可愛すぎ。

役者さんがみなさんとてもお上手で、観終わってから検索してしまった。何度も結婚している方が多く、特にレッド・バトラー役の方なんかは、あの色気は演技では出せないよなぁと頷けた。

とても、面白い映画だった。
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