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風と共に去りぬのmayuのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.5
80年前とはとても思えない、素晴らしい作品でした。
主人公スカーレットの逞しさはすごかった。妻子持ちのアシュレーに対して「愛してると言って」と言ったり、目的達成のためには嘘や危険な手段も厭わない。一見彼女は自分勝手に見えるけど、南北戦争下の大変な時代を生き抜くにはこれくらいのしたたかさがないとだめだと思った。強い女性はやっぱり見てて気持ちがいい!
家族思いなところもあるし。

夕焼けの赤色や綺麗なドレスなど、視覚的にも楽しかったです。
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