日々をぼんやり生きている人間に、「本気で生きているか?」と強烈なパンチを食らわせるような映画。
多分気づけてない部分も沢山あると思うけど、物質主義へのアンチテーゼだったり色んな伏線やメッセージが込められているのも楽しい。死と隣り合わせにならないと生の大切さも忘れがちだよね💥
どんどんクレイジーになっていくストーリーに目が離せなかった。そしてブラピのカリスマ感はやっぱりすごい。ビジュアルだけでも生きていけると思うのに、本作の男臭くて狂ったオーラを出せる素晴らしさよ。
予備知識なしで見て、もう一回見たらさらに楽しめる作品。カルト的人気があるのも頷ける。