よふかし

雨に唄えばのよふかしのネタバレレビュー・内容・結末

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

思ってたよりすごく良かった!
ミュージカル映画なんやけど、それだけじゃなくてパフォーマンスに魅せられた!タップダンスとか小道具を使ってのダンスがめちゃくちゃ小粋で素敵💓見ていて楽しい映画やった!

ストーリーもかなりユニークで印象的。簡単に言えば、キャシーが悪女リーナにめげずに頑張って俳優として成功してドンと結ばれる🫂って話なんやけど、キャシーを主人公として描いてる感じがしないところが面白かった。割と序盤からリーナが元気いっぱいやから、ウザくはあっても悪声でおバカなリーナがキュートで肯定的に見てたのに、しっかり転落しちゃってビックリした❗️笑
初めからキャシーが主人公として描かれてたら、リーナはもっとイヤな奴に映ったと思うし、ドンもカッコよく見えたと思う。そのあたりのストーリーの定石を外してるところにセンスを感じた!

リーナの声、ほんま高すぎてどんなに美人でも地声で映画出るのムリなのわかりすぎてつらい😂
個人的には友達思いの三枚目、コズモが好きでした🙋‍♀️✨
よふかし

よふかし