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雨に唄えばのhitomiのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.5
梅雨の季節はつい気分が落ち込んでしまうので、鑑賞。やっと観れた作品。とにかく楽しかった!

ララランドを先に観た世代としては、もはやララランド。笑
ただ、ものすごくハッピー!そして音楽がいい!古さを感じさせないなあ

映画の可能性をたくさんを感じさせてくれる。映画がまだ発展途上だったからこそできた作品。

でも、やっぱり今観ると「古いなあ」と感じる点は多々ある。女性を助けてあげるのはいつでも男性だし、女性を貶めるのは女性。権利を主張することは悪で、管理下に置けない人間は迫害の対象。
こういうことが今となっては古い価値観として観れることは、少しマシかな。

とはいえ、楽しくて明るくてカラフルな作品でした。
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