Shizka

雨に唄えばのShizkaのネタバレレビュー・内容・結末

雨に唄えば(1952年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルとは、唐突に始まり、オナニー的な表現で、話をぶった切るものだが、なんだあのブロードウェイのくだりは? あれでものすごーくがっかりした。これいつまで続くんだよいい加減にしろよまったく。

普通のミュージカルとはオナニー的要素を抑えて、もっと観客を引き込ませるものだがこれはひどい。途中でケータイいじってたわ。

さてさてそれをさておいてもなんか唐突だよね、いきなり口説いたり、ミュージカル仕立てにしようとして、女優の声を承諾無しに変えちゃって、これコメディ要素が強いといってもね、これはだめだよ。無軌道すぎだ。

トーキーが出始めの頃はよくあったんだろうか。俳優はさらなる努力を課せられたに違いないけど、あの女優の声も作られすぎていてね、なんかね、もうね、絵本みたいでだめだった。ミュージカルだって苦手意識はなくなったと思ってたんだれどなあ、、、これが名作なのかい?

確かに踊りや歌は印象に残ったけど、それじゃライブビデオでいいでしょ。
Shizka

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