オオハラメグ

雨に唄えばのオオハラメグのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
4.6
高校の時録画して、ご飯を食べながらとか、暇を潰すためにとか、BGMとしてとか、家で永遠に観続けていた。(関係ないけどblondieのheart of glassのMVもそうしていた)
もう何度見たか分かんないぐらい観ているけれど、これを観るとその度に音楽ってやっぱり素敵だなあ、となる。
ミュージカル映画は沢山あるけれど、これがその文化の全ての教科書のような立ち位置に今でも置かれてるのは、ちゃんと理由があってのことだとはっきりわかるぐらい素敵。
エンターテイメントの一つの完成形。
ジーンケリーの時代に生まれてたら間違いなく私はキャーキャー言ってたなー
今でも雨が降る中傘をさすと頭の中で彼のハミングが聴こえる。くさいこと言ってしまったけど、観たらきっとこの素敵な気持ちがわかる。
オオハラメグ

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