Osamu

二十日鼠と人間のOsamuのレビュー・感想・評価

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)
4.1
重い。苦しい。

知的障がいを持つ怪力男と、その相棒の話。時は世界大恐慌の頃、場所はアメリカの大農場。

社会ははみ出しものを作り、はみ出しものは社会の中で嫌われ、無視されるか殴られる。そんな社会が嫌ならもっと大きくはみ出すしかない。

そんなバカみたいな社会を、人間は変えられると信じたい。
Osamu

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