あむ

マイ・マザーのあむのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・マザー(2009年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

胸騒ぎの恋人に次いで視聴
この母にしてこの子ありって感じで2人の瞬間湯沸かし器ばりの怒りの着火の速さについていけなかった、、
のんびり音楽や映像を楽しもうと思ってたらそういう映画ではなかったのでざんねん
喧嘩して、仲直りして愛を伝えて、また喧嘩して、仲直りして、、の工程は実際の思春期の親子としてはリアリティあるけど映画としてはなに見せられてんだ感はある

恋人の男の子とペンキで壁に色付けするシーンめちゃくちゃよかった
この監督のこういう描写のしかたがお洒落で好きでこういうのをずっと見てたいんだなと思った
あと担任の先生が別れのときに詩を贈るのもすてき〜なんておしゃれなの

話の大筋はあまり好きじゃなかったけど、映像音楽描写がやっぱり好きだ〜、、グザヴィエドラン監督、、
あと胸騒ぎ恋人のニコラ(この映画ではエリック)が出てきてうれしかった!
あむ

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