男にとって母親とは最高と最低を内在させてる生き物だとよくわかる映画
「愛せないけど愛さないこともできない」って言い得て妙だと思う
ちょっとヒステリック気味な母親に振り回されているけど、実はその母親を振り回しているのも息子であって嫌な歯車の噛み合わせを見ているみたい
うまく歯車が回りそうな時もあればギチギチと音を立てながら弾け飛んでしまいそうな脆い時もある
僕だって「今日僕が死んだら?」なんて思ったこともあったけどきっとうちの母親も「明日私も死ぬ」っていう思いで命と人生をかけて育ててくれてたんだろうな
かーちゃんありがとう