自由を求めて原付で世界を回ることに夢を抱いているルカとアルベルト
しかしルカは自由を求めるよりも知の探求に心躍らせていきルカにとっての自由とは原付で世界を回ることではなく知識で世界を知ることに変わっていく
アルベルトはいなくなった父親を投影してるであろうマッシモとの"一人ではない"生活が精神的な苦痛から解放された自由なのだろう
自由というテーマと並行して多様性の容認というテーマにも触れていて
ルカとアルベルトが町で怪物(シーモンスター)とバレてしまったあとの民衆の彼らを受け入れる素直さも時代に即したダイバーシティを意識しての演出だろう
PIXARはどのテーマだったらコケてくれるんだ?笑
今回も参りました