なりかけゾンビ

オリビアちゃんの大冒険のなりかけゾンビのレビュー・感想・評価

オリビアちゃんの大冒険(1986年製作の映画)
3.7
ロンドンの薄暗い雰囲気とテンポの早い冒険が面白いディズニー映画!


内容
父を誘拐されたオリビアちゃんは、路地で声をかけてくれた元軍医のドーソンと一緒に名探偵バジルの元へ訪れる。


ジョン・マスカーとロン・クレメンツが初めて監督として携わることになった作品


全体で74分しかないから話の展開が早くて、全く間延びする瞬間がないwww
名探偵バジルは推理力がすごくいいんだけど、いつも肝心な証拠を見逃してしまっていて、ちょっと抜けてるドーソンがその証拠に気づくというコンビが癖になるwww
シャーロック・ホームズとワトソンみたい!!w



あと、ロンドンの良いところ悪いところをこれでもかと詰め込んでいてめちゃくちゃ好きwwww
メインキャスト全部ネズミも好きだし、じめじめした路地裏や排水管、霧の漂う石造りの街とか最高www
ネズミの世界のバッキンガム宮殿や女王がいるのも面白かった!!


ラストはビッグ・ベンでバジルとドブネズミのラティガンによる対決!
ここのシーンは
ジブリの『ルパン三世:カリオストロの城』をリスペクトして演出されたシーン!!


トイストーリー3やズートピアでトトロが出てくるのは有名だけど、こんなにも前からディズニーとジブリで親交があったんだねぇ〜


あとおもちゃ屋のシーンではおもちゃのダンボもいたw
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