デンゼルワシントンが死んだ彼女を救うという構図はまさしく” 白雪姫 “
いわゆる時間系映画で回収されていく伏線を楽しむタイプのSFサスペンスという印象。
「お!これはあのシーンに繋がるのか!!」と中盤以降の伏線回収の畳み掛けがテンポよくて良い意味で楽しく観れる。
デンゼルワシントンの役はいつもの頭のキレる優しいおじさんという感じ、真新しさはないと言えばないけれど私はデンゼルの演じるこういうキャラクターが大好きなので別に気にならなかった。でも「またこういう役かよ」と飽き飽きする人もいると思う(笑)
デンゼルワシントンが好きなら楽しめる。でも割とありがちなシナリオかな。