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裏窓のlemmonのレビュー・感想・評価

裏窓(1954年製作の映画)
4.8
サスペンスなのにおもちゃ箱をひっくり返したような楽しさに溢れる!

溌剌とした女性演じるグレースケリーが素晴らしすぎる!圧倒的に美しい🥰。あるシーンから興奮が抑えられないような無邪気な表情をみせるとこ大好き😍。

覗きをスリルにすり替え、加えて各窓から覗けるは人間ドラマ。これが濃密に繰り広げられる。


隣人!と叫ぶ女。
要所要所にインパクトのあるシーンがこれまた良い!
本筋のサスペンスも楽しいのに、この絡み合いがまたたまらん😆。

お灸据えられるは主人公🤣。
どこか腑に落ちない観ていてイライラする好感度が低い主人公。
だって、良い女に、看護師のお世話、仕事は成功してるんでょ?で、覗き見って😬。いくらアメリカの良心ジミーさんでも。
でもね、ラストがね😄。
ありがとう!ヒッチ先生!
スッキリですわ〜😚。

初見では気づかなかったが、セルマリッターにレイモンドバー、ウェンディコーリーと実力派揃いの助演陣😆。

いやー、久々だったけど楽しかったなあ!
お気に入りは「救命艇」「疑惑の影」なんだけど、最高なのは本作かなあ😊。
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