まみこwith餅さま

裏窓のまみこwith餅さまのネタバレレビュー・内容・結末

裏窓(1954年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコックで一番好きかも…

タイトルがうらぶれた感じだけど

グレース・ケリーの輝く美しさで

豪華この上ない作品になっている!

つれない恋人に手を焼いてるのは

少々もったいない設定だけど

豪奢なドレスが本当に似合う💕💕💕

まさに目の保養〜❣️✨😻✨😍✨

ストーリーも面白く

鳥よりずっと完成度が高いと感じた。

✨🔭✨📸✨🔭✨📸✨🔭✨📸✨

最初はノゾキ趣味だと批判していた女性陣が、終盤は主人公をおいてきぼりにする活躍ぶり!
このユーモラスな展開がよかった。

トホホな点としては、セレブっぽい彼女に対して、過酷な環境に身を置くカメラマンとしての自分とは違いすぎると散々ごねていた主人公の、危機管理能力のなさ!

恋人がピンチの時にただ頭を抱えて「どうしよう…」と言っていたのは特に情けなかった。😫💦大声で助けを呼ぶなり、威嚇するなり、方法があるだろ!!!と地団駄。

自分が襲われた時も、武器がフラッシュだけって…😔💢

大団円で終わったけど、両脚のギプス姿が傑作とはいえ、やっぱりこの人じゃダメかもしれませんよ。お年も召してるし口ばかり達者で面倒そう…早めに切り替えたほうがいいよ!お嬢さん!と思ってしまった。


✨🪟✨🪟✨🪟✨🪟✨🪟✨🪟



✨🎶✨閑話休題✨🎶✨

昭和世代としては裏窓と聞くと、まず浮かぶのが浅川マキのシブイ「裏窓」🎶
あのイメージが強い!

この映画の窓は普通の窓に感じた。裏ではなく表?!


✨👶✨✋✨👶✨✋✨👶✨✋✨

ジェフが指揮棒のように手にしていた孫の手!(ギプスの中を掻く)
浅学で日本特有のモノと思っていたので驚いた!見慣れたアレではありませんか。🌟😆🌟
wikiったところ、世界中にあるらしく、人類の共通項なんですね!
考えてみれば人体構造はおんなじですもんね…!
暮らし方はさまざまでも、同じような道具を使ってるって、なんだか面白い!