さそりーな

裏窓のさそりーなのネタバレレビュー・内容・結末

裏窓(1954年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

観たことあるような無いような、なんとなく知ってる状態で見たら、思ったより窓でかくてみんな開けっ放しで丸見え状態なのにちょっと唖然。まあクーラーなくて夏で暑ければそうなるもんなのか。
主人公もやってることは人間観察というか覗きなのでまあ趣味は悪いけど、脚動かせない主人公の目線、つまりずっと部屋視点で2時間ミステリーできるの面白い。出不精としては、これはこれで楽しいだろうなと思う。人からも見えてるでしょうが。
ひとつの窓から見てるだけじゃ、物事の一部しか見えないから、判断しきれないこともあるわけだけど、それを彼女との関係と絡めながら、活発な彼女を使って解決しているのがよかった。
彼女と看護師がいなかったら、ただの暇な妄想迷惑おじさんだよ。警察呼びつけまくるし。グレース・ケリーが信じられないくらい綺麗。
あと犬が死にます。苦手な人は注意。
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