オーパーツとして有名なクリスタルスカルを題材としたインディ・ジョーンズシリーズ4作目。
1989年公開の前作からほぼ20年越しの作品ということで、インディ役のハリソン・フォードも老けたなーという印象をまず受けたのだが、それを逆手に取って作中でもそれ相応の時間が経過しているという設定にしたのは面白い試みだなと思った。
過去シリーズを観てきた身としてはお馴染みのキャラクターが居なくなって寂しい気持ちもあるのだが、それと同じくらい“父親・夫“として家族を大切にするインディの姿を観られて幸せだった。まだ息子にハットは譲らないぞというインディの姿勢も最高にカッコ良いし、こういうのは長く続いたシリーズの特権だよなー。
