Nana

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国のNanaのレビュー・感想・評価

3.3
インディ・ジョーンズシリーズの第4話があったの知りませんでした(;´Д`)

今回はヴィランはケイト・ブランシェット様。ウクライナ訛でKGBの超能力者というヘンテコな役。
ここから既に悪い予感が…

本作はヴィランが薄いせいか、エリア51や核実験、赤狩りなどアメリカの過去ちぶが描かれてる。
しかし冷蔵庫で核爆発防げるなんて、被爆国日本人からみたら(゚Д゚ )ザケンナ ゴラァ!! でした。

90年代に終わったはずのインディを、再び引っ張り出してきたからってオマージュたくさん入れて、アメリカン・グラフィティ?スターウォーズ?Xファイル?といろいろ盛り込んだけど、やや内輪ウケ。

インディシリーズからも、酒強い彼女とか、ジュニアって呼ばないでとか、賢いお猿とかオマージュがありましたが。

なんだ、パパは水飲んでも長生き出来なかったのね。
今回は急にカイロレンよりはマシな息子が出てきて、かなり強引。

しかし何よりがっかりはインディがおとなしすぎて。
やっちまったなあスピルバーグ。
最新作は監督やってないのはそのせいかしらん。

頭長いクリスタルスカルはちょっと欲しかったです。
Nana

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