おいしいビビンバ

アリスのおいしいビビンバのネタバレレビュー・内容・結末

アリス(1988年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストップモーションと実写の融合。
子供の頃観ていたら間違いなくトラウマになっていたと思う。
出てくる人間はアリスただ1人。アリスの口元の映像とともにお話が語られる人形劇のような構成が面白かった。
アリスがミルクの中に落ちて人形をかぶったまま大きくなってしまい、うさぎたちによって倉庫に閉じ込められたあと、胸を割くようにして中からアリスが出てきた時はおかしさとともになんとも言えない美しさを感じた。