きつね

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのきつねのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024(12)
これが実話なのがやばい。
フランク・W・アバグネイルよりおもしろく生きている人が果たしているだろうか。
教師から始まり、パイロット、医者、そして弁護士。
人生を謳歌しててすごい。

始まりからオシャレ。
音楽もいいしアニメーションもいい。
そして急にぶち込む007ネタが最高。

“最強の敵が最強の仲間になる“
フランクが捕まったあとに自らの偽装経験をもとに自分を捕まえたカールのもとで働くのがアツい展開だった。
だけど今までずっと偽りの人生を送ってきたフランクはまたもや逃げ出そうとする。
結局人は変われないのかもしれない。
しかし最後にはフランクは戻ってきた。
これまでずっと追い続けたカールがあえて追わなかったからこそ戻ったのかもしれない。
人間は変われないからこそその短所を長所にすればいい。
この映画から学んだことはこれ。
きつね

きつね