のこっと

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンののこっとのレビュー・感想・評価

3.3
小切手詐欺をする17才の男の人の物語。
この若さでこれだけのことをしているフランク。これが実話というのは信じられなかった。

テンポよく作られている映画。
これがスティーブンスピルバーグの映画か…というような感じです。

ラストのさみしさ。
本当に人を愛してしまった。だからこそ狂った人生だったのかもしれない。普通の人と同じ生活を送りたい。若くして追われる身となるつらさ。どんな人でも人を愛するからこそ苦しむ。フランク自身はすごくさみしかっただろうと胸が打たれる映画でした。
のこっと

のこっと