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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのtamのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ディカプリオ演じる人を騙す天才詐欺師と、トムハンクス演じる正義を貫く刑事との闘いがドキドキハラハラな展開を生み出していた。
特に飛行機内のシーンは数秒前まで父親の死を悲しんでいたにもかかわらず、密室のはずのトイレから警察の目を欺き逃走するので驚き。
しかし、そんな詐欺師となったフランクでも純粋に両親を愛する子供のような性格であり、カールと話すときもカールに「嘘だろ」と言いながらも最終的には彼を信じ、従う所にフランクの人としての素直さがわかる。
時間が戻ったり進んだりと若干ややこしいが、全て終わるとスッキリする作品。
実話だとは知らなかった。
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