Diamante

裸のジャングルのDiamanteのレビュー・感想・評価

裸のジャングル(1966年製作の映画)
2.8
古い映画ではあるが要所で流れるあの原始的な太鼓音や雄叫びが緊張感を呼び、人食族的な恐怖感があった。
途中途中で弱肉強食のメッセージが強くしつこいくらいに流れるが、それとは逆に主人公がたまに見せるのんびりした様子を少しイラつきながら見ていました。
実際に殺人者に追われることになればもっと必死になると思えました。
最後の笑顔のやりとりは、他作とは違い人間的な感情を通して、只の野蛮な恐怖映画で終わらせていないところが良かったです。
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