Moeka

トムボーイのMoekaのレビュー・感想・評価

トムボーイ(2011年製作の映画)
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お母さんが残酷だった。

ワンピースを着せて、「実は女の子なんです」と家をまわって言いに行くシーン、観てて辛かった。

リザがワンピースを着たミカエルが数秒見つめて、何も言わず自分の部屋に入るところも、最後の森のシーンも。


まだ幼いから、周りの子どもたちも「騙された」って思ってしまうのかもしれないと感じた。本人はきっと、自分に正直になっただけなのに。


妹は、素敵だった。そんな妹を守るロールも素敵だった。
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