美しいドラマだった
海辺の町の、一夏のできごと
1日の描写がすごく長く感じた。
アレックスの無垢で真っ直ぐすぎる愛と、ダヴィドの自由でどこまでも飛んでいく愛は、はじめから違っていたのに、同じであったようにみえた。恋は盲目だ。
そしてケイトが現れたことによって、それが崩れていき、目に見えるようになっていくのを感じた。
アレックスにとって、ダヴィドと過ごした日々は、キラキラしてて、本当に美しいものだったと思う
一瞬の苛立ちが取り返しのつかないことを引き起こしてしまうと、もう、気持ちが落ち着かなくなってしまう。
バイクで疾走するシーン(のセリフも好きだったけど、忘れちゃった)と、ディスコで突然ヘッドホンを着けさせられ、時がゆっくりになるシーンが素敵だった。