Takuji

セブン・イヤーズ・イン・チベットのTakujiのレビュー・感想・評価

3.5
自己中心的な登山家がヒマラヤを目指すがトラブルに巻き込まれ、命からがらチベットへ。
放漫だった男が試練の連続の中、次第に自らの言動を悔い、素直さを取り戻していく。そしてダライ・ラマとの出会い。神の生まれ変わりとされる彼に、まだ見ぬ自分の息子を投影していく。
平和なチベットに戦争の脅威が迫ってくるあたりは、改めて戦争の残忍さを感じさせる。
ダライ・ラマは悟ってる感と純粋な少年の心を併せ持っていて魅力的だった。
つまり、ブラピがカッコ良すぎる映画であるw
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