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ギルバート・グレイプのbのネタバレレビュー・内容・結末

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

小さな絶望と小さな希望が積み重なった、少し苦くて爽やかな後味

“燃える家”が家庭の崩壊のメタファーじゃなく、ママへの愛情と家族の再生の象徴であり、ある意味で「父親の呪いのかかった家」からの解放というのが新鮮だった

それにしても、ジョニデもレオ様も素晴らしい俳優だなあ
あとジョージ・マクフライとクララが出て来ておお!ってなった。笑

そして10年前、開かれた世界の入口に立ったばかりの自分のことも、しみじみと思い出したり。
秋のはじまりにふさわしい映画でした!
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