右肩下がりのちょくじん

ギルバート・グレイプの右肩下がりのちょくじんのネタバレレビュー・内容・結末

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

若き日のレオナルドディカプリオとジョニーデップの共演。めちゃくちゃ引き込まれた。
考えさせられる深い映画だったので感想を下に書きました。

人は人生は生まれながらにして不自由。

父親を亡くし若くして家族を背負うギルバート、そんな不自由さに忙殺されて自分が欲しいもの、やりたい事すらもわからなくなってしまって、、

そんな中、親の離婚で家を転々としてきて、今はおばあちゃんと旅をするベッキーに出会う。

家族に振り回される不自由さを、それが私の人生だと受け入れて自由に目を向けるベッキーに出会い、自分の生き方を見つめ直す話。

バックパッカーとかの旅をしている人はベッキーみたいな考えの人が多かったし、そういう人達と会話して自分も価値観が広がった。

好きなセリフ
I’m not into the external beauty thing
Coz it doesn’t last
Eventually your face is gonna get wrinkly, and grow gray hair
So what
it’s what you do that really matters

So what do you wanna do?