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ギルバート・グレイプのUSAのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
3.9
若きレオナルドデカプリオの名演技。後半から畳み掛けるように心をかき乱される。道徳や良心と自分の願望や自由、この板挟み、どちらにも転ぶことのできない葛藤に挟まれるからこそドラマになり得る。どちらも選べない状況だからこそ観客は主人公の選択を見守りたくなる、まさにドラマという感じ。
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