カプカ

蛇の道のカプカのレビュー・感想・評価

蛇の道(1998年製作の映画)
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娘を殺された者とそれに協力する2人の男が犯人を見つけるため拉致監禁をして行く復讐劇
謎の数式を解く塾講師の男の得体の知れなさや、黒沢清監督らしい乾いた狂気とバイオレンス、それを引いた絵で見せるヒリヒリした感触がたまらなく、復讐という毒が様々に迫っていくのが見事です。
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