JTKの映画メモ

特攻大作戦のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

特攻大作戦(1967年製作の映画)
4.2
これは面白かった!

商売女のおばちゃんのとこで昔観たこと思い出した。
それ以外は殆ど忘れとったけど。

ストーリーは、刑務所に収監中の荒くれ者12人を減刑を条件に短期間に訓練し敵をやっつけるという定番のヤツ。
この映画が原型なのか。知らんけど。

荒くれ者を訓練する指揮官にリー・マービン。
荒くれ者には、チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラス、ドナルド・サザーランド。
軍の上層部連中には、ロバート・ライアン、ジョージ・ケネディ、アーネスト・ボーグナイン。
その顔。顔。顔。
子供の頃、胸躍らせたB級アクションの常連一挙総出演だわ。あーこりゃこりゃ。

カテゴリー的には戦争映画になるんだろうけど、思想性もなーんもない漫画みたいな極上のエンタメだわ。フィクションだしな。
これが実話だったりしたら違うんだろうけど、今回は無意識的に楽しむ方に舵をとって大いに楽しめた。とさ。