心がアレな超可愛い女の子(リリー・コリンズ)をイケメンドクター(キアヌ・リーヴス)が治す話。
しかし身を蓋もない粗筋だな(苦笑)。
わしも医者がキアヌだったら前向きな気分になるかもしれん(笑)。
冗談はさておき。
摂食障害に苦しむ人たちをリアルに誠実に描いた作品だと思った。
だっこミルクのシーンは病根をわかりやすく観客に示す役割もあるが感動的だった。
何よりリリー・コリンズが迫真だった。極端に痩せる前のふくよかなルックスのシーンも後半に出てくるから尚更。二の腕なんか倍あるもんね。
日本のなんやら「やさぐれた役のために安い化粧品使った」だの「髪の毛ボーボーにした」とか言っとるアイドル女優に爪の垢でも煎じて飲ましてほしいわ。
邦題が酷い分マイナス-0.1ポイント。
別に原題そのまんまの方がニュアンス伝わるし別に難しい英語でもないのに何故こんな邦題つけるかね。
