八州雄会

特攻大作戦の八州雄会のレビュー・感想・評価

特攻大作戦(1967年製作の映画)
3.5
ドイツ軍高級幹部保養施設を、陸軍刑務所の囚人を使って襲撃せよと命じられた破壊工作の専門家のライズマン少佐と、看守の軍曹と囚人達の活躍を描く1967年公開の作品


ネタバレになるかもですが・・・


作家が、従軍カメラマンから聞いた「懲罰部隊」の話に触発され執筆した小説が原作だそうです。勧誘~訓練~演習~任務と2時間半の長い映画でした。

精神破綻者のマゴットが女性を刺したり、仲間に発砲したりしなければ、犠牲者はもっと少なく済んだと思うと残念です。

(長文スミマセン)
昔の洋画で一度は顔を見た事のある、リー・マーヴィン(少佐)、アーネスト・ボーグナイン(少将)、チャールズ・ブロンソン(ドイツ語話せる囚人)、リチャード・ジャッケル(MP)、ジョージ・ケネディ(幕僚部少佐)、テリー・サバラス(マゴット)など、私でも知っている銀幕のスターが勢揃い。原題『The Dirty Dozen』のDozenは1ダースのダース。だから12人なのかぁと思いました。