オードリー

国道20号線のオードリーのレビュー・感想・評価

国道20号線(2007年製作の映画)
3.6
同じく授業で

国道沿い、ありふれた地方都市の閉塞感やこの時代の空気がまざまざと映されていた
地方都市の同じようなテーマの作品はさまざまなあるけど、本当にどこも同じようなチェーン店やらが並んでいるし、不気味さは共通してあると思う。

ありふれた事件の起き方が少しずつずれていった日常の延長上にあるという恐怖

始めと終わり映し出された国道20号線の見え方
アコムやアイフルやらのATMってこんなにあるのかってのは気づいてなかった

ドラッグをやった人間、ひずんだ音楽も不気味

『サウダーヂ』とテーマは共通していてそっちでより広げたと話していたのは納得

作品をみた直後に直接話を聞けるって超貴重だなって実感
メモはまた別にとりました
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