平成19年、甲府。その中央を東西に抜ける国道20号線沿いには、資本主義の空虚さが流入してきていた。
どこかで見たことのある風景、空気感。
その頃全国の地方都市で、似たような景色が広がっていたのだろう…
地方都市で生きる若者達の閉塞感が凄まじい日常を描く作品。
どこまで行っても消費者金融、パチンコ、カラオケ、ドンキ•••といった店が並ぶ国道20号の風景は、若者達の生活を支配していて、彼らにはあの場…
ここまでザ・平成な時代を切り取った映画は観たことがないかもしれない。側から見たらどこまでも自堕落に食い繋いでいるように見えるが、彼らは彼らで痛覚が麻痺った延長線でしかない生活の中で理屈のない安住をそ…
>>続きを読む【俺も行っていいの?ホント?ホントに?】
🏍独立映画制作集団、【空族】の名を世に知らしめた中編。
一組の破滅的に生きる貧乏カップルと地方都市を舞台にした生々しい程の【情景】の数々。本作にはまさに…
授業鑑賞
あとで絶対もう一回観たい
一回目の鑑賞じゃ何も読み取れんかった
授業で富田さんからお話聴いてようやく伝えたいことを理解した模様
俺の観る目がカスだったマジで
「当たり前だと思ってた世界のベ…